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ザゴルファーズガイドのYou Can Do it! 目からウロコのゴルフ・レッスン  

2007年 02月 05日

短いショートの飛距離コントロール ~アプローチでしっかりピンに寄せよう~
※解説はすべて右打ち用に書かれています。

グリーン周りからのアプローチ・ショットなどフル・スウィングを必要としない場合に、いかに正確に打球の飛距離をコントロールするかは、技術レベルにかかわらず多くのプレーヤーの悩みのタネであり、勝負の大きな分かれ目です。今回はスコア・アップ間違いなしの賢い飛距離コントロール法を取り上げます。


短いショットの飛距離コントロール~アプローチでしっかりピンに寄せよう~
グリーンまでの短いアプローチ・ショットなどフル・スウィングをしなくてもいい状況は、一見それほど難しそうには見えないかもしれません。しかし、比較的短い距離から打ったボールをピンそばまで寄せるのは、実はハンディキャップの少ない熟練プレーヤーでも簡単にはマスターできない技。それに、ほとんどの人はこうしたショットにはあまり練習時間を取らないのではないでしょうか。そこで今回は、少ない練習量でもショート・アプローチでの飛距離コントロールが可能になる方法をお教えします。これでプレーのたびに2、3打は得すること請け合いです。

基本コンセプト
この方法の基本的な考え方は、ロフトの大きなサンド・ウェッジ、ピッチング・ウェッジ、9番アイアンの3本の各クラブに対して、3種類の大きさのスウィングを配分するというものです。これによって、3本のクラブそれぞれでショート、ミドル、ロングの距離のショットを効果的に打ち分けることができます。つまり、計9種類のショットを使い分けて、ゲーム中に遭遇するさまざまな飛距離コントロールの必要性に有効に対処していこうというわけです。

小さなスウィングのポイント
ここで、飛距離を抑える時に使う小さなスウィングの要点をまとめておきましょう。

●姿勢とスタンス
セット・アップの姿勢のポイントは3つ、腰を曲げる、ひざも少し曲げる、そして左側の腰の方が右側よりやや高くなるように背骨を傾けるということです。スタンスは腰幅にそろえてスクエアに。小さなスウィングでは体重移動がありませんから、最初からインパクトの時と同じ姿勢をとる、つまり、体重を左足に置きます。
●ボールの位置
飛距離の正確さを期するという点から考えて、ボールの位置はスタンスの中央よりややターゲット側寄りにします。ちょうど左側の胸骨の真下に当たるくらいの場所です。
●体の動き
クラブが先に動き、それに肩がついていくようなイメージです。テイク・バックでは、左腕の振り上げに比例して右ひじが次第に曲がっていきます。決して手首は起こさないように注意すること。左肩は最小限の動きに抑えながら、右肩だけ後方に回転させるような感じで行うと、正しいスウィング軌道を描くことができるでしょう。フォロー・スルーはダウン・スウィングの勢いで決まりますが、少なくともバック・スウィングの高さと同じくらいまで上がると考えてください。

では、距離コントロールの練習に移ります。

練習方法
1)まず、
練習レンジで先に述べた3つのクラブのどれかを選び、鏡の前に立ちます。徐々に大きなスウィングに変えながら、自分のショットを注意深くチェックしてください。最初は腰の高さのスウィングとフォロー・スルー、次に胸の高さのスウィングとフォロー・スルー、そして最後に肩または頭の高さのスウィングとフォロー・スルーの練習をします。

2)次に、
1と同じ練習をほかの2つのクラブでも繰り返してください。このようにして、3本のクラブでそれぞれ3種類の大きさのスウィング、全部で9種類のショットを打つことができるようになれば、ほとんどの方は20~100ヤードというたいへん広い範囲の距離をカバーできることになります。この範囲であれば、ククラブ選びの際にこれまでよりずっと選択肢が広がることでしょう。

例えば
ピッチング・ウェッジを選んだ場合、腰、胸、肩、それぞれの高さのスウィングをすることによって3種類の距離を打ち分けることができるわけですが、実際の飛距離はプレーヤーの技術によって異なります。
表に示したのはあくまでも“3×3飛距離コントロール法”のコンセプトを理解していただくための例です。
9種類のショットの飛距離の目安(単位:ヤード)
スウィングの大きさ:サンドウェッジ/ピッチングウェッジ/9番アイアン
腰の高さ: 20/30 / 40
胸の高さ: 50/60/ 70
肩の高さ:
80/90/ 100


3)最後のステップは、
1~2を通常の練習に組み込むことです。定期的に3種類の大きさのスウィングを練習レンジで行っていれば、かなり正確な距離感覚がつかめるようになるでしょう。
練習では、9種類のショットの記録をつけておくことがお薦め。そうすれば、コースに出た時にいちいち思い出さなくても、メモを見るだけでグリーンまでの距離にぴったりのショットになるようなクラブとスウィングを選べます。繰り返し練習を積んで、20~100ヤードの距離コントロールはマスターしたという新たな自信をもってコースに臨めるようになりましょう。

練習場に行くたびにこの飛距離コントロール法の練習をして、記録してある距離が正しいかどうか確かめ、必要に応じて更新するようにしてください。

それでは皆さま、ハッピー・ゴルフィング!

by thegolfersguide | 2007-02-05 21:32 | Comments(0)

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